人事労務の専門家である社会保険労務士が解説します。
面接とは自分をアピールできるチャンスの場所です。そのためには、事前の準備や心構えが必要です。
●面接の前に!
・いつ面接になっても良いように、応募書類は準備しておきましょう。
・面接は第一印象が大事です。高級感よりも清潔でさわやかなイメージの服装、髪型を意識しましょう。
・遅刻厳禁。事前に面接場所までの所要時間等を確認しましょう。
・事業所の情報や求人内容について、事前に確認しておきましょう。
★忘れ物はないですか?
・履歴書(写真貼付)
・職務経歴書
・筆記用具
・印鑑
・求人票(コピー)
・ハローワークの紹介状(ハローワーク紹介の場合)
・参考書(筆記試験がある場合)
・ハンカチ、ティッシュペーパー
●面接
・出発時から面接は始まっています。気持ちにゆとりを持った行動を心がけましょう。
・面接前に自分の姿を確認し、成功のイメージを持って企業等に訪問しましょう。
・訪問したら、企業等からの質問にはハッキリ返答し、背筋を伸ばして落ち着いて話をしましょう。
・やる気のアピールは大丈夫ですか?友人と話すような口調になっていませんか?
・自分の質問は後回し!まずは、企業等の説明、質問内容をしっかり把握しましょう。
・仕事内容、賃金、勤務時間等の労働条件は必ず確認してください。
(応募者の資格、経験等により、求人票と内容が異なることがあります。)
・面接終了時には意欲を感じさせる一言を付け加えましょう。
『頑張ります』『努力します』『是非、御社で就職したい』『御社で私の能力経験を発揮し、お役に立ちたい』等
●面接でよく聞かれる質問
・志望動機
何に興味があって応募したか。『事業内容』『仕事内容』『社風』等
・仕事の経験
今までの職歴を簡潔、具体的に説明(アピール)する。『責任感』『真面目』『協調性』『指導力』等
・今までの退職理由
退職理由も印象が大事です。前職等の不満等は避けましょう。向上心をアピールしましょう。
●企業等の求める人材
・面接企業を知っている
事前にホームページを見たり、資料を入手することで下調べをし、企業情報を把握しておくことは面接時の最低条件です。
・熱意や情熱を感じる
未経験でも熱意や情熱を感じる人は、将来的に企業の一員として期待できる。
・一般常識や教養・礼儀がある
面接時における言葉遣いや服装などの身だしなみ、表情、接遇等第一印象は重要な判断材料です
・性格や人柄
組織の中で人間関係を保てたり、考えて行動がとれるか?権利主張が強すぎないか?
・必要な技能、知識がそなわっている
入社後、研修制度が確立していない企業等もあるので、必要知識は習得して応募しましょう。
●面接の後に
・面接を振り返る
面接で『良かったこと』『改善の余地があること』を振り返りましょう。採用に至らなかった場合、反省点を考え次の面接へ活かしましょう。ノートを作ることも効果的です。
●採用
・採用通知が届いたら、早く返事をしてください。(目安は1日~2日)
・再度、労働条件を確認しましょう。出来れば『労働条件通知書』をもらいましょう。
仕事内容、賃金、労働時間、出社日、加入保険等は十分確認してください。確認が不十分だと早期離職、労使間のトラブルにつながる恐れがあります。
転就職は、恋愛のようなものと言われることがあります。転就活と婚活は似ていると言われます。
相手をよく知ること、相手の望んでいることは何か、相性の良し悪しもありますので、採用に至らなかったとしても、気にしないようにしてください。面接を受けた一社だけではなく、ご自身の特徴を活かして活躍できる企業等はあります。何社も必要ではなく、1社に採用されたら良いわけです。
必ずしも大会社だけが良いとも限りません。皆さまの性格や能力によっては中小会社で発揮できる方もいます。
弊所では、履歴書、職務経歴書の添削・指導、カウンセリング等を行っています。応募先が決められない、応募・労働条件関する相談、面接についての相談等がございましたら、詳細はお気軽にお問い合わせください。
より良い転就職が実現できるよう、弊所は皆様の合格を祈っております。
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